機械加工における切削油（クーラント）は、加工精度、工具寿命、そして作業環境に直結する重要な要素です。 そのため精度が命である日本のものづくり現場では、きびしく管理する必要があります。 また2025年問題で人材不足の深刻化が問題視される中、作業環境の悪化は従業員の離職にもつながりかねません。 

もちろん、どの企業も管理はしているはずですが、ルールは形骸化しやすいものです。
測定項目を決めていても「昨日と同じだろう」と適当に記録することも多いのではないでしょうか。

たとえばあなたの愛車の「エンジンオイル」を思い出してください。 
エンジンオイル交換をしないと、車の寿命が短くなったり、燃費性能や加速性能が悪くなったりしますよね？
そのため適切なタイミングで交換することが重要になってきます。 

機械加工もこれと同じです。クーラント管理は機械設備を長く美しく保つ鍵となります。しかし、測定や交換の手間から、多くの現場で適切な管理がされていないのが実情です。 

本ウェビナーでは、このような課題を解決する、クーラント管理の自動化を実現するシステム「COOL-i」をご紹介します。
クーラントの適切な管理がもたらす具体的なメリットから、COOL-iの特徴、導入効果まで、実例を交えてわかりやすく解説いたします。
 

• 加工精度のばらつきに悩んでいる方
• 工具寿命の短さやコスト高に課題を感じている方
• 切削油（クーラント）の管理に多くの時間を取られている方
• 機械加工の生産性向上や品質改善に取り組む方

• 切削油管理の重要性と課題の具体的解説
• COOL-iシステムによる自動化ソリューションの紹介
• 実際の導入企業での効果事例紹介

• 15:30-16:20 「COOL-i」で実現するクーラント管理の自動化とは?
     講師：株式会社山本金属製作所
                営業企画課 兼 研究開発G　課長
                松田 亮 氏
• 16:20-16:30 質疑応答