ヤマザキ マザック 立形マシニングセンタ
FF-400V/30 L,FF-400V/30

FF-400V/30 LおよびFF-400V/30は、高性能なBT30主軸を搭載したコンパクト設計の立形マシニングセンタです。
小物部品加工に最適な高速主軸と高剛性な機械構造を特長としています。
お客様の多様な生産形態に対応するため、固定テーブル、A軸テーブル、A/C軸テーブルの3種類から選択可能。
Z軸ストローク400 mm、最大工具長さ250 mmまでのワークに対応し、全軸60 m/minの高速早送り速度と高加減速により、効率的かつ高精度な加工を実現します。
また、大開口で軽量なドアを採用し、優れた作業性と保守性を確保しているのも大きな特長です。

• 小物部品加工に最適な高速BT30主軸搭載コンパクトかつ高剛性な機械構造
  12,000 min⁻¹の高性能コンパクト主軸を標準装備しており、汎用性が高く効率の良い切削加工が可能です。
  この高剛性構造が安定した加工精度を支えます。
  
  
• お客様の生産形態に合わせて固定テーブル、A軸テーブル、A / C軸テーブルから選択可能
  FF-400V/30 Lは固定テーブルまたはA軸テーブル、FF-400V/30は高剛性な両端支持タイプのA/C軸テーブルを搭載。
  これにより、割出し加工から同時4軸+A軸割出しによる多面連続加工まで、工程集約を自在に実現できます。
  多様な生産ニーズに応じ、最適なテーブルタイプを選択いただけます。
   
• 快適な作業性と保守性を実現
  開口部が520 mmと広く軽量な両開きフロントドアにより、ワークや治具の着脱作業が容易になります。
  テーブルや主軸への接近性も考慮されており、無理のない姿勢で作業を行えます。
  また、標準装備のカバークーラントとセンターコンベア構造によって切屑の排出性が高く、清掃やメンテナンスの負担を軽減。
  長時間の稼働においても安定した環境を維持します。