ヤマザキ マザック 門形マシニングセンタ FJV（BT40）　

FJV-200、FJV-250は、1982年からの研究と改良を重ねた門形機械構造をベースに、最新の切削技術に対応した高剛性BT40主軸とCNC装置「MAZATROL SmoothG, MAZATROL SmoothC」を搭載しています。

半導体・電子産業や航空機産業の非鉄金属部品加工から金型加工まで、充実した高速・高精度加工で高能率加工を実現。
熱対称構造、ビルトインモータ主軸、ボールねじ軸心冷却、Aiサーマルシールドなどの技術により、高精度を追求しています。

また、全軸ローラガイドの採用やボールねじダイレクトドライブにより、重切削と高精度加工に対応。
さらに、プロファイラー加工パッケージ（オプション）は、高い輪郭制御が求められる加工で性能を最大限に引き出し、加工時間を短縮します。
加えて、省エネと環境保全を考慮した設計も特徴です。

• 高精度加工を追求した高剛性門形構造が長期にわたり安定した加工を実現
  長年の研究と改良を重ねた門形構造に加え、熱変位対策技術（MAZATROL SmoothG搭載機）を搭載。
  そのため、経年変化が少なく、長期にわたり安定した加工精度を維持できます。

•  重切削から高速加工まで、最新の切削技術に対応したBT40高剛性主軸を搭載
  標準の12000 min⁻¹主軸に加え、高トルク、高速など、加工ワークに合わせた4タイプの主軸を選択可能。多様なニーズに対応し、高能率加工を実現します。
   
• CNC装置はMAZATROL SmoothG・MAZATROL SmoothCから選択可能
  MAZATROL SmoothGは、タッチスクリーンによる直感的な操作と豊富なアプリケーションが特徴。
  一方、MAZATROL SmoothCは、シンプルなキー操作で、厳選された機能を搭載。用途に応じた選択が可能です。