オークマ 立形マシニングセンタ GENOS Mシリーズ

世界の加工現場が期待する「期待を上回る加工精度、生産性向上を実現する高い剛性、ユーザー目線に徹した使いやすさ」という命題に真摯に取り組み、
高品質グローバルマシン「GENOS」を実現しました。高品質と低コストの両立を追求するモノづくりの最先端で、技術のオークマの遺伝子が息づいています。
サーモフレンドリーコンセプトや加工ナビといった技術も搭載し、ユーザーの生産性向上に貢献します。

• ベストセラーマシン MB-Vシリーズと同一の門形構造を採用
  高剛性構造はそのままに、特別仕様を限定することでパフォーマンスを最大化しました。
  長年の実績を持つMB-Vシリーズと共通の門形構造は、強力な切削加工を安定して支え、高い加工精度を実現。
  加工点から摺動面までのオーバーハングが小さいため、効率的な加工が可能です。
  
  
• 強力加工で生産性向上
  高速動作でも安定した強力切削を可能にする強固な機械構造を採用しています。
  最大0.7Gの高加減速度と高速早送り速度によって、非切削時間を従来機比で35％短縮。
  また、8,000min⁻¹（No.40）の強力主軸を標準装備し、高い生産性を実現します。
  
  
• 高い寸法安定性
  オークマ独自の「サーモフレンドリーコンセプト」により、室温変化時や機械の立ち上げ時、さらに加工再開時にも高い寸法安定性を発揮します。
  熱変位を安定させるための暖機運転時間を短縮し、加工再開時の寸法修正の負担軽減が可能。
  熱変形の単純化構造と温度の均一化設計技術によって、素直な熱変形を実現させます。