オークマ 立形マシニングセンタ MB-VⅡシリーズ

オークマのMB-V Ⅱシリーズは、累計11,000台以上の販売実績を持つ「MB-V」シリーズを進化させた立形マシニングセンタです。
「よく削れる」「精度よく削れる」「安心して使える」基本性能を向上させ、従来機をさらに上回る精度安定性を有しています。

先進の脱炭素ソリューションや省人化・自動化対応への柔軟性を強化し、さらに進化。脱炭素と高精度・高生産性の両立を高い次元で実現します。
また、工場の稼働率を最大化する新世代CNC「OSP-P500」の搭載により、生産現場の課題や製造業が直面している社会課題の解決に貢献していきます。

• 抜群の寸法安定性が高精度部品の安定加工と長時間安定稼働を実現
  サーモフレンドリーコンセプトをさらに進化させ、寸法安定性が向上しました。
  機械構造の最適化により、MB-46V Ⅱでは経時加工寸法変化が従来機比で38%向上し、より安定した高精度を維持します。
  これにより、高精度部品の安定加工と長時間にわたる安定稼働が可能。品質の高いものづくりを強力にサポートします。
  
  
• 幅広い加工シーンに対応　部品加工から金型加工、アルミ材から難削材まで
  汎用性が高く、様々な加工ニーズに対応でき、一般的な部品加工に加え、高精度な金型加工にも適しています。
  また、アルミ材などの比較的軟らかい材料から、難削材まで幅広い材質の加工が可能です。
  豊富な主軸ラインナップにより、多様な加工に最適な一台を選択できることも特長。
  金型加工向けには、30,000min⁻¹の高速主軸（特別仕様）も用意されています。
  
  
• 快適な機械操作でオペレーターの負担を軽減

  広い開口幅でワークの出し入れがスムーズに行えます。
  オペレーター負担軽減のため先進ソリューションを準備。ATCマトリックスマガジンは多本数工具の省スペース化と交換時間短縮を実現し、

  新世代CNC OSP-P500は初心者でも簡単操作で作業効率と生産性を向上します。